お茶 


お茶に行くと、いつもガサツな私でも、美しい所作を意識。
とはいっても、ロボットのようにぎこちないんですが・・・。


この日は干支にちなみ、歌舞伎「娘道成寺」を題材にしたお菓子だとか。
一見して、春の風景を思い浮かべずにはいられない色合い。


蛇になって恋した僧を追いかける、安珍清姫伝説の後日譚として作られた
娘道成寺」の名場面が桜の頃だったというところからだそうで、
お茶席のお菓子一つとっても奥が深い〜。