小学校へ
今年の一時帰国が例年より早めたのは、今年の4月に日本でいえば小学1年生になった
チビ太郎を日本の小学校に体験入学させるため。
夏休み前のほんの5日間だけだけれども、いい経験になるだろうと
事前に教育委員会と地元の小学校に連絡してお願いしていました。
初日の月曜日は残念ながら熱を出していけず、火曜日から。
朝の集団登校から不安な母。
ペナンではコンドの前から学校までバス通学。
学校まで歩いた経験がないし、通学路は狭い道に車どおりも結構あり、
歩いて20分とはいえ心配。
ちょうど、岡山で小学生の連れ去り事件があったところで不安で仕方ないので、
行きは近所の子たちと集団登校。帰りは集団下校でないので、毎日迎えに行っていました。
普段、暑い中歩きなれないチビ太郎は登下校だけもかなり疲れたみたいです。
さて、学校では授業や給食、理科の実験、ピザづくりなど、日本の学校独特な雰囲気を
チビ太郎なりに楽しんだようです。
気分が悪くなって、ついでに保健室までも体験したそうですが(苦笑)
もう少し通わせてあげたかったけれど、遠くない将来にきっとチビ太郎も日本で
小学校に通うはず。その時までのお楽しみです。