シーココナッツ


タンジュンブンガのマーケットに行った時のこと。
マーケットの買い物客に囲まれるインド人のおじさんを発見。
おじさんのそばにはこれ。



ローカルの人も珍しそうに眺めていたもの、「シーココナッツ」



ウチワヤシの一種らしいですが、
こんなに実がびっしりひしめきあっているココナッツ見たことない。
そしてどうして Sea Coconutなんだろう。
ネットで調べてみましたが、よくわからず。
詳しい方いたら教えてください。




おじさんがキレのいいナタで実を落としています。



外の皮を切り落とした状態で売ってくれます。 この時は1個 MYR4でした。



ローカルチャイニーズのおばちゃんの説明によれば、
これはクールダウンにいいんだとか。
また、白い薄皮は渋いけれど、咳に効くそうです。


このまま食べてもいいし、ロンガンなどと一緒に甘く煮てもいいらしいです。
確かにアイスカチャンや中華系のデザートで見たことあるかも。


ものは試しと買って帰ってきました。


実の中身は透明のゼリー。
美味しいかと聞かれれば、うーん、無味。
白い薄皮は確かに渋かった。
暑いマーケットを歩いた後だったこともあり、クールダウンした気になれたかも。


6年目のペナン生活にして、まだまだ初めてに出会えるなんて、奥深いな、マレーシア!




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