ドリアン@バリックプラウ


昨晩日本から出張で帰ってきたばかりの父ちゃんが、「ドリアン食べに行こうか」と。




もう出てるよね?




ということで、ドリアンの本場、バリックプラウへドライブ。
ダムを超え、山道に入る頃には、ドリアン街道になっていました。


あちらこちらにドリアン屋台。


今日の目的地につきました。

ドリアンの絵から出る黄色い光線(?)がきつい匂いを連想させます。


駐車場もあり、車を停めやすい。

屋根つきのきれいな建物の中にはドリアン目当てのお客さんがたくさん。
ここのお店、不思議なことに、ドリアン屋台につきものの蝿が少ない。
そして、独特の臭いにおいがしないのです。
新鮮なドリアンだから?!




空腹にドリアンもきつそうなので、まずはラクサを一杯。



そそくさとラクサを食べたら、お待ちかねのドリアンを。

ドリアンが山積みにされています。
このお店の周りにはドリアンの木がたくさん。
熟して自然に落ちてくるドリアンをキャッチするためのネットが
ドリアンの木の下に広がっています。




おじさんに「甘いのを」とお願いして持ってきてもらったのはこちら。

かたい皮の中には柔らかい実が。
とっても濃厚な甘さ!う〜む、美味しい〜!!
チビ太郎&次郎も手を汚しながらたくさん食べました。




「もう1個食べれそうだよね。」「うん、うん。」
ということで、もう一つ。

中身は先ほどより黄色い。確かにこちらも甘いけど、さっぱりとした甘さ。


お店のおじちゃんにドリアンの種類を聞いてみました。
すると、外の皮を見て「はじめのは604」「次のはラパン」と教えてくれました。
外皮で見分けがつくなんてさすがプロ。
素人目にはどれも同じイガイガにしか見えません。


ちなみにドリアン2つで50RMなり。
お値段も王様級です。





ドリアンは食べるごとに好きになるよって聞いてたけど、
これ、本当。去年は「うん、食べられる」程度だったのに、
いまや、「美味しい!食べたい」だもんね。






ここのラクサ&ドリアン屋さん、住所が分かりません。
バリックプラウに北から向かうと、ドリアン屋台を何軒も通り越し、
もう過ぎた?と思われる頃、坂道を下ったところにお店があります。
少し手前から「LAKSA」の英語と中国語の赤文字の看板が現れます。
このお店からバリックプラウのターンアラウンドまでは数分の距離です。

ホームページ見つけました。
こちらです↓
http://fruitnspice.110mb.com/
ドリアンシーズンは毎日営業でした。