Annual Presentation Treetops Kindergarten


1年に一度の日本で言うお遊戯会が今年もガーニーホテルのホールで開催されました。




お遊戯の発表の前に、まずはPrize Presentation。
卒園者には卒園証書とトロフィーが渡され、進級者には進級のトロフィーを授与されます。
(ローカルの学校は11月で終了。翌年1月には進級。
つまり、学校は日本では4月始まりですが、こちらでは1月始まり)


もしくは特段に優れた科目があればそれを称えるトロフィーが渡されます。
2歳児クラスの子供達がトロフィーを受け取る姿はそれはそれは可愛らしいもの。
卒園するお友達の授与式を見ているとその子の親でもないのに、
こちらの方が感無量になってしまいました。


チビ太郎が頂いたのは「Art Prize」
絵が大好きなチビ太郎、去年に引き続いて受賞しました。
おめでとう〜。



さて、トロフィー授与式が終わると、歌やダンスの発表会です。
プログラム表。

Receptionのチビ太郎、約10曲の歌とダンスの発表がありました。
出番はひっきりなし。
こんなにたくさんちゃんと覚えているのかと親の方が不安になっちゃいました。



チビ太郎がこの発表会に出るのは3回目。
1年目、ほぼ直立不動。最後のステージでは号泣。


2年目、前半は衣装が嫌で不機嫌な顔でステージに立っていたけれど、
後半から動きが出てきて、踊っていた。
しかし、なぜかしきりに頭をかいたり、足をかいたりしていた。(緊張のせい?)


さて、3年目。3回目の発表会を迎えている子供は数えるほど。
そういう意味では場数を踏んだ先輩、チビ太郎。
今年は踊れるのか?歌えるのか?と期待と不安。


マレーシア国家斉唱から始まり、ドレミの歌、彩虹的微笑(中国語)、
Tepuk Amai-amai(マレー語)、Thank you for the music、Mama Mia
あまりダンスの類が好きではない彼ですが、今回の発表会では踊っていました!
ちゃんと声を出して歌っていたし、本当に成長したなぁと涙ぐんでしまいました。


日本語クラスでは「まるまるもりもり」を披露。
日本語クラスの先生にリクエストした後で、難しすぎたかなと後悔したんですが、
子供達、上手に楽しく踊っていました。
Treetopsの日本人生徒数もずいぶん増えて、今や19人です。


ラストはWe are the worldを熱唱。
心に迫るものがありました。
子供達、先生方、本当にありがとうございました。