サリー&ベジタリアンレストラン Quay Cafe
最近Capitanが長期間のリニューアル工事を終えて再オープンしたよと聞き、
インド人街に行く前に寄って朝ごはん。
リニューアル前に行ったことがなかったのでお味の比較はできませんが、
お味はまぁまぁなのかな?
さて、この日のインド人街の目的は先日注文したサリーの受け取り。
インド人街にはたくさんの服屋、服地屋さんがあります。
サリーやパンジャビ用の生地が棚にぎっしり積まれていて、
そこから自分のお気に入りを探し、仕立ててもらいます。
生地は素材や加工によって値段はピンきり。
数十リンギットのものから千リンギットを越えるものまで。
値札は高い値がつけられているので、店員にこれいくら?と聞くところから
値段交渉が始まります。
サリー生地は腰下から身体を覆う部分とブラウス部分とからなる一枚の生地。
色、柄の組み合わせや素材によって全く雰囲気が違います。
サリー選びは言うならば、着物の反物選び。
目で見て可愛い、素敵と思っても、自分の肩にかけてみるとぱっとしなかったり、その反対もあったり。
これ!という一枚に出会うには時間がかかります。
袈裟を着ているお坊さんみたい。
(サリーも袈裟も出所が同じなので、当然といえば当然なのですが・・・。)
「で、いつ着んねん!」と自分つっこみしちゃいますが、
いつか出番が来る日を期待して…。
さて、お昼はビジネス街にある、ベジタリアンフードのお店へ。
入口正面に生花。涼しげな紫のアガパンサスが素敵。
メニューはこちら。
ぜーんぶ、ベジです。つまり、魚&肉不使用。それに化学調味料もつかっていないんだとか。
お友達はラクサを。
ベジタリアンフードは美味しくないって思われがちですが、いえいえ
こちらのお店はよく工夫されていて、もの足りなさを感じさせません。
そして、カラトリーをとりに行くのも、食べ終わった食器を片付けるのも
セルフサービス。
きれいな店内だとみんなもきれいに使うんですよね。
日本ならファーストフードで自分の食器を片付けるのは当然ですが、
こちらでは食べたら食べっぱなし。
客が食器を片付けることはありえないのに、このお店では
ちゃんとみんながルールを守って、指示通りに分別して片付けをしていました。
ペナンにもこういう意味で気持ちのいい店が増えるといいな。
Quay Cafe
2 Charch Street Ghaut 10300 Penang
012-403 6659
11am-2:30pm
日曜定休