セントスタート


長かったターム休みも終わり、この日からSt.Christpherスタート。
チビ太郎、チビ次郎はこの日から揃ってセントに通い始めました。




チビ次郎は2011年の11月に入学手付金1000RMを払い、
2012年の5月に簡単なテスト(塗り絵、紙をちぎって貼るなど)を経て
(チビ次郎は寝てしまい、再テストを受けることになったけど)
9月にナーサリーに入園。4週間のお試し期間を経て9月末に正式入園。




チビ太郎は2010年7月、ペナンに来て早々にウェイティングをかけ、
2012年9月にチビ次郎が入園したので兄弟優先枠で、
空きが出るターム2からの入学に向けて10月半ばに声がかかりました。
但し、Year1(小学校1年生)からは母国語が英語でない生徒はテストを受けなくてなならず、
チビ太郎も例に漏れず、アセスメント(テスト)を受けることになりました。




昨年10月中旬  アセスメント(テスト)
 ESLの先生が子供と1対1で面談&筆記
 絵を見ながら話したり、単語を書いたり、文章を書いたり。
 数の認識。
 ジョリーフォニックス(jolly phonics)(文字を見て正しい発音ができるか)


もともと人と話すのが苦手なチビ太郎。ましては初対面では尚の事。
後で見せてもらったテスト用紙を見せてもらうと、
だんまりを決め込むかもしれないと危惧していた母としては
よくやったね!と褒めてやりたかったのですが、
(もちろん帰りの車では賞賛の嵐でしたけど(笑))
Treetopsでずっとやっていた出来るはずのjolly phonicsも出来ていないと言われ、
ここでは英語のTuitionを付けるよう言われました。
セントに入れるなら、それを拒否する選択の余地はなく、
週2回、英語の家庭教師をつけることにしました。
家庭教師のリストを学校側から渡されたのですが、名前だけみてもよくわからない。
結局、今回テストしたESLの先生も家庭教師リストに入っていたので、この先生にお願いすることに。




昨年11月末  再アセスメント
 顔見知りになり、先生とおしゃべりも出来るようになり、
先生側もチビ太郎の性格や英語力をより理解してくれ、1月の再テストが
11月末に前倒しになりました。
センテンスで話したり書いたりする力が足りないといわれましたが、アセスメントはパス。
但し、Tuitionは継続。




昨年12月頭 5Days アセスメント
 実際にクラスに入ってやっていけるのかのお試し入学。
クリスマスイベントに向けてのワークが多く、チビ太郎は楽しんで通いました。
クラスの中ではほとんどしゃべらないみたいだけれど、
馴染むのに時間がかかるのは今に始まったことではなく。




今年1月4日 入学説明会と担任の先生と面談




で、晴れてターム2からの入学となりました。
とはいっても、まだ入学許可が正式に下りたわけではなく、
4週間のお試し入学を経て正式に入学となります。
そして、Tuitionも続く。。。



チビ太郎も新しい環境が楽しいときもあれば、ストレスなときもあり、
親の私も子供の様子を見ていると、薄氷の上を進んでいるような気持ちで
落ち着かない日々です。



が、ともあれ、この日から入学。
長らくお世話になったTreetopsには感謝の気持ちでいっぱいです。
大人しく、グズグズさんのチビ太郎に根気よく接してもらい、
最後にはお友達や先生とおしゃべりができるようになりました。
Treetopsに通っていなかったら、Year1以降でのセント入学は無理だったかも。
とにかくJolly Phonics(アルファベットの1〜3文字の組み合わせの発音を覚えることで、
例外はあるものの英単語を読めるようになるというもの)をどれだけ習得しているかがポイントでした。




これから先、まだ色々ありそうですが、
兄弟揃って楽しい学校ライフを送れますように。