おくればせながらのお宮参り


日本なら出産して一か月したらお宮参り。
しかしながら、マレーシア産の三郎はお宮参りできずにいましたが、
父ちゃんも一時帰国できたので、5か月にしてお宮参り。
午前中はスタジオマリオで記念撮影。
チビ次郎の七五三写真も同時にしたので、最後の写真選びまでで3時間ほどもかかりました。
泣き虫チビ三郎でしたが、カメラマンの懸命のあやしに応えて、笑顔の写真がとれました。


さて、午後からは私達が結婚式を挙げ、上の二人の子供たちのお宮参りをした住吉大社へ。
チビ次郎のお宮参りから約5年ぶり。
暑い夏の夕方だったということもあり、だーれもご祈祷をお願いしている人はおらず。
チビ三郎ただ一人のための、ご祈祷とお祓い、巫女さんによるお神楽奉納はとてもありがたいことでした。


神主さんのご祈祷のお言葉は、お寺のお経とはまた違う大和言葉の優しい響きで、
雅楽の清らかな音と共に、不思議とすぅっーと耳に入ってきます。
とはいえ、私の隣でばあばに抱っこされていたチビ三郎は眠さのピークでぐずっておりましたが、
他にご祈祷をお願いしている方がいなかったので、気が楽でした。
ご祈祷が終わった頃には夢の中


おさがりのお守りと、ファミリアのベビー用の食器をいただいて、無事お宮参りを済ませることができました。


写真はお太鼓橋を眺めるチビ太郎&次郎

この後もちろん、お太鼓橋を渡りましたよ。