バド試合&チャリティバザー

今朝は朝から大忙し。
起きたらまず、昨晩から仕込んでいた今日のチャリティバザーに出す
炊き込みご飯を作り、冷ましてパッキング。
お友達の家にできた炊き込みご飯を届けた後で、子供達は父ちゃんにお任せして、
以前から参加を申し込んでいたバドの大会にクリムまで行ってきました。


今日のバドの大会はお友達の会社が主催でその会社のローカルスタッフの
方々に混じってやってきました。


さすが、バドミントンが盛んなお国柄。
参加しているローカルスタッフ、みなさんレベルが高い。




ダブルス、21点ゲーム。
1コート4ペア総当りで上位勝ち残り2ペアが予選通過。
4コートあったから、勝ち残った8ペアでトーナメント決勝。
この大会、賞金がかかっているから、みんな真剣。
参加したローカルスタッフはみんな男性。
本気スマッシュもバシバシ飛んできます。
こわすぎ・・・。


私はといえば、ここってとこでネットにひっかけちゃうし、
中途半端にあげて相手に叩き込まれちゃうし・・・。
私と組むことになったペアの相方に本当に申し訳ない。
「Never mind!」「It's OK!」と優しいお言葉ももらうも、
どんどん萎縮しちゃってダメですね。。。


1試合目 ●9−21
2試合目 ●19−21
3試合目 ○21−17

なんとか1勝。もちろん予選落ち。
でも、なかなかローカルの人たちとバドをする機会がないので、
とってもいい経験になりました。
楽しかった!


一緒に参加した同じバドミントンサークルのお友達はあれよあれよと勝ち進み、
見事準優勝!!!すばらしい〜!



ヘトヘトで帰宅後、チビ太郎を連れてチャリティ会場のStrait Qwayへ。
こんなに混んでるのは初めて?というほど、駐車スペースを見つけるのも
一苦労。

車を停めて、中に入ってみると、ちょうどメインステージはオークション中。
その回りでは、フェイスペインティングやら、似顔絵や折り紙コーナー、
ピエロがアートバルーンを作っていたり、ドネーションボックスを持った人が
歩いていたり、大混雑。
チャリティバザー会場もこの人だかり。


たくさんの地元ペナンの人たちが来場し、被災地の為に心を寄せてくれることに
とても心が温かくなりました。
チビ太郎は募金箱にお金を入れ、お菓子を買って帰りました。


後で聞くところによると、このチャリティで260万RMも集まったのだとか。
勿論、これだけで被災した人達が元の生活を取り戻すことはできないけれど、
ペナンというマレーシアの小さな島で、温かな気持ちが積み重なって、
これだけの金額が集まったことに、日本人して感謝の気持ちで一杯です。


まだ今後もペナンではチャリティイベントが続きます。
直近では、日馬協会主催で、4/10、シティテルホテルでも
チャリティバザーが開催されるとのことです。