サムイ島（３日目 ナンユアン島へ）
朝６時起床。
今日は２日間お世話になったBan Sabaiのホテルを出て、
サムイ島から北へ高速フェリーで約１時間５０分、ナンユアン島（Nangyuan)へ
日帰りツアーに出発。
本日ホテル移動日だったので、荷物はツアー会社のオフィスに預かってもらい、
朝８時に港を出港。
ツアーの添乗員の方が酔い止め薬を配っていたので私ももらって飲んだら
めちゃめちゃ眠い眠い…。
子供用ももらってチビ太郎に飲ませたおかげで、こちらは寝てくれて助かったけれど。
船の揺れもそんなになく、飲まなくてもよかったかもなぁ。
到着するとスノーケルセットとライフジャケットを持って浜辺へ。
透明度の高い海にテンションが上がります！
砂浜から数十センチのところでも小さな小さな魚が泳いでいるのが見えます。
遠浅の海で浜辺から数十Ｍ離れても足がつくので子供でも安心。
ただ海底を素足で歩くには痛いので、専用の靴を持ってきたらよかったかも。
浜辺からすこし離れると３０センチくらいのオレンジ色の斑点のある大きな魚や、
白と黒のしましまエンジェルフィッシュ、色鮮やかな黄色い魚など、
普段水槽の中でしか見たことのない魚達が泳いでいます。
海中で耳をすますと、魚が食べ物を啄ばむ音が聞こえてきます。
さかなクンがいたらいろいろ教えてもらえるんだろうナ。
展望スポットがあるというので行ってみる事に。
チビ太郎は足に砂が付くといって、怒りながら移動。
本当に軟弱だ・・・。
島の急斜面に作られた階段をのぼって、のぼって、、、、ゴール手前に聳える大きな大きな岩。
子連れでは絶対に登れません！
チビ太郎にはものすごく頑張らせたのに、目の前のゴールから見る景色を見せてやれず、残念。
私もチビ次郎をダッコしてたので断念しました。
夫のみ岩によじのぼり、写真を撮ったのを見て、擬似体験。
確かに素晴らしい眺望。
しかし、往復で３０分近くかかってしまい、この島にいる時間も限られていたから、
敢えて見晴らし台を目指さなくてもよかったかも。
ともあれ、きれいな海に入れて、チビ太郎にとても近くで魚を見せてやれたので
大満足です。
帰りの船では酔い止めを飲むまでもなく、爆睡。
チビ太郎は座席にあぐらをかいてから片方の膝だけ立て、首を斜め上に向けて
１時間５０分寝続けました。
隣の欧米人のおじさんに、「ブッダのようだ」と言われてました。
港に着いてからは荷物を受け取りにいって、チャウエンのホテルに移動。
今日はAmari Palm Reef Koh Samui(アマリ・パーム・リーフ）に宿泊。
タイのあちこちにホテルを持つアマリグループの一つ。
私達が泊まった部屋はフロントから道を渡って、３階建ての建物のホテル棟。
写真の一番奥の一番上。
これが、フロントから遠い＆エレベータがないので、子連れで荷物の多い私達には大変でした。。。
部屋を紹介してくれたホテル従業員が気の毒に思ってくれたのか、
明日ならファミリールームが空いているからと、フロントから歩いてすぐの
ファミリールームに移動させてくれることに。
とりあえず一晩だけこのお部屋で寝ました。
ウェルカムフルーツは南国仕様
ペナンで口にしたことがあるものばかりだったけれど、
枇杷のような形のマプラーンは初めてでした。水気の多い柿のようなお味。
さて、シャワーを浴びてホテル付きのイタリアンレストランPREGOへ。
欧米人のお客さんでにぎわっていました。
中に入って子供が騒ぐと困るのでアウトサイドの席に着席。
すぐにパンのセットを持ってきてくれました。
食事スタートを待ちきれないチビ次郎にはとてもありがたいサービス。
えびのトマトリゾット、美味しかった！奥はトマトとモッツァレラチーズのサラダ
オーストラリアビーフステーキとパスタ
赤ワイン
どれも美味しくて、子供もたくさん食べていました。
食事を終えたチビ太郎はお店の人に名前を覚えてもらい、相手してもらってご満悦。
お店のお姉さんを激写していました。。。
チビ太郎がマッサージしたら？と勧めてくれるので、ホテルを出てすぐの
マッサージ店で、夫はフットマッサージ、私はタイ古式マッサージを。
子供達は私の横の布団で眠りにつきました。
疲れたけれど、とても楽しい一日でした。
ナンユアン島ツアー
ほうぼう屋
http://www.houbou-ya.com/
島内にペットボトル、缶の持ち込み禁止。
ナンユアン島内はお昼の飲み水以外は真水はなし。
シャワーしたい場合は有料。
ビーチパラソル、チェアは別途１００Ｂで貸し出し（現地決済）
シュノーケル時はフィンの使用禁止。
アマリパームリーフ サムイ
Amari Palm Reef Koh Samui
http://www.amari.com/palmreef/?gclid=CKS9iqrp1KgCFQZ66wodMRpgFQ
