イポーへ


以前から行ってみたかった土地、イポー。
2週間ほぼ不在だった父ちゃんが、イポーへ連れて行ってくれました。


ペナンから車で2時間弱。
ちょうどお昼頃にイポーへ到着。お腹空いたね〜と入ったお店はここ。

ペラツアーインフォメーションの向いにあるショップハウスの1軒。
「發記茶餐館(Kedai Kopi Fatt Kee)」


ここはカリーミーとROJAKのストールが入っています。
大人用にはドライカリーミーをオーダー!

雲呑麺の麺にチキンカリーがかかっているという一品。
チキンカリーはペナンで食べるカピタンカリーとほぼ同じお味だと思います。
トッピングのミントが爽やか〜。
かなり辛いけれど、美味しくてとまりません!
子供用には雲呑麺を。


この後はせっかくイポーに来たからと、オールドタウン・ホワイトコーヒーへ。
イポーがホワイトコーヒーの発祥だとか。

White coffee gao(濃)とWhite coffeeを。


あぁ、ノーシュガーというべきだった。。。甘い、甘すぎる。
甘さのせいか、濃い方がよかったかな〜。
ホワイトコーヒーといっても見た目が白いという訳ではなく、
お店の説明書きによると、焙煎の過程が違うのだとか。でもどう違うのかよくわかりませんでした。。。


さて、お腹も満たされて、ホテルへ向かいます。
ロストワールド(娯楽施設)に近づくと、道路の中央分離帯に飾りつけが。


ホテルの入口


遊園地ばりの飾りつけでしたが、ホテルの敷地内はいたって静か。


ロビー

全館、ナチュラルな家具で統一されています。



ウェルカムドリンクはジンジャーティでした。



ここのホテルは全室ビラで広大な敷地に25部屋のみ。
とっても贅沢なホテル。


私達はウォーターヴィラへ宿泊しました。


ヴィラの真ん中にプールとジャグジーがあります。
そこで歓声!といきたいところでしたが、急に雨が降り出しました。
リビング

ベッドルーム


ベッドルームから雨の降り注ぐプールを眺めるの図


ウェルカムフルーツはイポー名産のポメロ。日本でいうザボンです。


雨上がるかなぁと空のご機嫌を伺うも、無情の雨。
私はリビングで雑誌を読みながら、のんびり。
旅行にいくと必ずあちこちバタバタと動き回ってしまう貧乏性ですが、
雨のおかげでホテルステイを楽しむ時間を初めて持てたかも?!


とはいっても子供達は待ちきれるはずもなく、

プール決行。



軽めのお昼だったのでお腹が空くのも早かった!
まだ明るいうちに今日の晩御飯のお店へ移動。
「新元華飲食閣」向かいの「元華飲食閣」と同じお店です。


ここの名物はなんといってもスノービール。(13RMなり)

キンキンに冷やしたビアジョッキの中に冷たいビールを注ぐと、
あら不思議、ムクムクと泡が立ち、まるで雪のようだということでスノービール。
日本酒でみぞれ酒というものがありましたが、そのビールバージョンです。
シャリシャリとした喉越しは新鮮。
しばらく熱帯の空気に触れると普通のビールになります。


お食事はビールに合う少し濃い目の味付け。
イポーの名産、もやし!しゃきしゃき感がたまりませんっ。

バターチキン

えびが食べたいと子供にせがまれエビの蒸し物

フライドライスとクィティアオスープを頼んで全部で120RM(ビールは大瓶3本含む)。


お腹一杯になってホテルへ。
このホテルのここにどうしても行きたかった!夜9時からオープンする洞窟の中のワインバー。

まるで映画の舞台に迷い込んだかのようなバー。
相当数の席数ですが、ここのホテルは25室しかなかったはず。





オーガニックワインワインセラー

ひんやりとした洞窟内にワインをねかせられるのは品質保持にいいんだろうなぁ。
ここに置いてあるワインは140RM〜1000RM程度のもの。
マレーシア価格なら高いですが、日本と比べるとやっぱりお手ごろなのでしょう。


チビ太郎はかつてない雰囲気に「早く帰ろう、早く帰ろう」と半泣き。
だぁれもお客さんいなかったけれど、子供が騒ぐのを恐れて退散。



で、持ち込んだワインで部屋飲みしました。


イポー第1日目はこれにて終了〜。


發記茶餐館(Kedai Kopi Fatt Kee)
7 Jalan Tun Sambathan,30000 Ipoh
05-254 7040


元華飲食閣/新元華飲食閣(Cafe Yoon Wah / Cafe Sun Yoon Wah)
7 Jalan Bijih Timah,30000 Ipoh
05-2539980
夕方6時半ごろから