イポー2日目
朝ご飯は、飲茶に行こうと決めてたのに、ついつい面倒になって
宿がサービスでだしてくれるというので、お宿で朝ごはん。
ロビーに差し込む朝日が柔らかで気持ちいい。
素敵な空間で朝ごはん。
クレープ生地と卵を一緒に焼いたものとソーセージとサラダとパイナップルジュース。
テーブルに置かれた大きな花瓶から伸びる植物の、その空間の取り方がとても美しくて、ため息。
茎を目で追うだけで、ゆっくりとした時間が流れる。
そんな生け方、今まで見たことがなかったので、感動しました。
宿の玄関先に、ダイニングテーブルに飾られていたのと同じ植物がありました。
白くて可憐な花をつけるこの植物、名前を聞こうと宿の人にだずねたら、
名前は知らないけど、少し分けてくれるというので、厚かましくも1枝頂きました。
父ちゃんもいたく気に入って、近くの園芸ショップに立ち寄って、鉢ごと購入して帰ってきました。
さて、さて、お世話になった宿にさよならをして、ちょっと観光。
極楽洞へ。
鍾乳洞は実に神秘的で美しい。
その神々しさに畏敬の念を抱くのは、どこの国の人でも同じなんですね。
極楽洞の奥は庭園になっていました。
そして、子供の遊具も。
チビ次郎、お猿になって遊んでいました。
帰り際、やっぱりお決まりのポメロを買って、チキンライスを食べて帰ってきました。
今回2回目にして分かったこと。
ポメロ屋台はどこで買っても同じだと思っていたけど、
味見させてもらうと甘み、酸味もそれぞれだし、大きさや値段もまちまち。
駐車する車を見るなり味見を強要したり、
おつりを間違えて“まけてあげた”ような言い振りをするお店もあるので要注意。
今回いろいろ味見して2店舗で購入。
おばあちゃんが店もりをしていた16番のお店が美味しかったし、3個買ったので、少し負けてくれました。
イポーはペナンから車で2時間ちょっと。
近いし、美味しいイポーにまた来たいな〜。