カンボジア アンコールワット 2日目
この日の午前中は観光。
まずはたくさん食べて、元気つけなきゃ。
このホテルの朝食は種類はそこまで多くないけれど、どれもおいしかった。
朝からスパークリングワインがあって、ちょっとゴージャスな気分。
さて、朝ごはんをチャージしたら、早速観光へ。
アンコールトムへ
子供たちのリクエストで象にのって周囲を1周(15分程度)
今回の旅行で子供たちにとって一番楽しかったのはこの象でのお散歩だったようです。
アンコールトムの中心に位置するバイヨン寺院。
ここにも様々な壁彫刻がありました。
建物すべての壁を埋め尽くすように施された彫刻。
空白や無を空間に必要とする日本とはまったく反対の文化なんだなぁ。
900年もの間、太陽、風、雨にさらされてもなお、静かに微笑む観音様のお顔。
何をご覧になって、何を思われたのかと想像するだけでも厳かな気持ちになります。
バイヨン寺院を後にして、車窓から象のテラスを眺めて、タプローム遺跡へ。
ガジュマルの巨木が遺跡に絡み付いて成長している様を目の当たりにすると、
時間に埋もれている遺跡の中に突然タイムスリップしたような感覚になります。
写真ではわかりづらいですが、この木の根の中に仏様が埋もれています。
人間の作るものは自然の前では実に脆いもの。しみじみそう感じました。
ツアーガイドさんのおすすめのお料理を頂きました。
ソムロー・ナァム・グァウ(鶏のライムスープ、塩漬けライムが爽やかなスープでした。)
子供用にチャーハンも頼んでおいしく完食。
この後、トレサップ湖で釣りを考えていたけれど、暑いのと遠いのとで断念。
夕飯まではホテルで過ごしました。
子供たちがプールしている間に、夫と私は交代でスパへ。
塩水のプールは初めて。
夜は2013年7月にオープンしたばかりの創作クメール料理のレストラン、CHANREY TREEへ。
バナナの花のサラダ
(細かく刻んだバナナの花にライム、ナンプラー、砂糖、塩で調味したドレッシングがかかっていました。
とっても美味!)
イエローカレー(辛くないので子供たちも食べていました。夫絶賛)
客層は欧米系が多く、観光客にも食べやすい味付けなのでしょう。
どれも本当に美味しかった〜。