桜島から指宿へ


翌日も快晴。


大隅半島から桜島を目指します。

桜島は非常に活発な活火山。
先日も噴火してニュースになっていましたね。
夫は高校時代、鹿児島で過ごしていて、自転車を漕いでいると顔中炭だらけになったとか、
洗濯物は外には干せないとか、火山灰苦労についてはよく知っている様子。


大隅半島桜島は陸続き。
ちょっと車を降りて、桜島を眺める。

溶岩の岩肌が荒々しさ、先に見える桜島雄大さを前に、
生きている地球を感じずにはいられません。
昨年度の学校のIPC TOPICで火山を勉強したチビ太郎は、
たまたま桜島を取り上げて調べていました。
本物の桜島を前に今火山が噴火したらどうしようと本気で心配してました。
そして最後にはAsh(火山灰)、Lava(溶岩)を持って帰りたいと。。。


桜島から鹿児島市内へはフェリーで。

フェリーから臨む桜島


海を渡ると、旅の気分が更に盛り上がりますね〜。
15分ほどで鹿児島市に到着。


天文館路面電車


たまたま立ち寄った鹿児島県立博物館


入場無料。
鹿児島県外から来たことを確認した上で、来場記念をいただきました。

県民にとっては厄介な存在でも、他から来た人間には物珍しい。
よかったねぇ。チビ太郎。


こちらの博物館は鹿児島の自然を紹介する博物館。想像以上に充実していました。
水辺の生き物が水槽で飼われていたり、動物のはく製、ジオラマプラネタリウムなど、
1階から4階まで見ごたえがあります。





ここを出て、天文館のむじゃきでお決まりの「しろくま


そこから一路、指宿へ。
指宿フェニックスホテルで一泊。

指宿と言えば、砂風呂ですよね。
もちろん埋まってきました。
私は今回2回目のはずですが、前回の記憶は全くなし。
担当のおじさんがシャベルを持って脇の砂を体にかけてくれますが、
生き埋めされる気分…。
砂は重くて身動き取れず、熱い。10分が限界。


チビ太郎&次郎も父ちゃんと砂風呂して記念写真撮ってもらってました。


砂風呂、冬に入りたーいと思った指宿でした。