知覧


指宿から熊本に戻る帰り道。
イッシーがあらわれた?という池田湖に立ち寄り、もちろんイッシーには会えず。


絵にかいたような整った山、開聞岳ともさようなら。



お昼には「そうめん流し」を食べに唐船峡へ。


テーブルの上をくるくる回るお素麺を頂きます。
ここ唐船峡は回転式そうめん流しの発祥の地なんだとか。
清流の水を利用したお素麺。子供たちも大喜びでした。


詳しくはこちらで 
http://youkoso-ibusuki.com/top/modules/pico/index.php?content_id=242


その後は知覧へ。
知覧はお茶の産地で有名です。
道中、お茶畑が続き、お茶街道なんて書いてありました。



そして知覧は終戦間近、特攻基地としての悲しい過去を持つ場所でもあります。
現在は知覧特攻平和会館が「必死」の出撃の非情を今に伝える施設として
多くの来場者を迎えています。

私たちも家族で初めて戦争を考える機会を持ちました。


青年が最後にお母さんに宛てた手紙を見ると、切なくて涙が。。。
チビ太郎は説明すると、本当に怖がって、もう帰りたい、もう帰りたいと。
チビ次郎はよくわかっていない様子でしたが。


自分の子供を戦争に取られたら。。。想像するだけで恐ろしい。
戦争で人間が殺し合う世界に絶対にしてはいけない。
強く思った鹿児島旅行のしめくくりでした。