Banana flower cooking
今日はお友達にバナナフラワーを使ったお料理を教えてもらいました。
バナナの花って?小さい花がいっぱい付いてるのかなぁ?なんて漠然と想像していたら、
20cm超えの大きな物体でした!
JanTung Pisang、(バナナの心臓)がこのお花につけられたネーミング。
赤いし大きいし、納得。
バナナの種類によってバナナの花も味が違うんだとか。
外側の皮は厚くて固いので中の白くてやわらかい部分と、
皮の中に隠れた小花の芯を取ったものを食用として使用。
小花の芯はテグスのように固いので食べてもおいしくないんだそうです。
これを水洗いしてお湯で2分ほど茹で、あく抜き。
エシャロット、にんにく、レッドチリ、キャンドルナッツをブレンダーにかけて細かく粉砕。
チリの辛味が鼻を突き、にんにくが香ります。
ココナッツミルクを鍋に温め、そこに先ほど茹でたバナナの花、フライパンで炒めたものを入れます。
茹でた牛肉と、そのときの茹で汁を入れて、塩と砂糖を加えて味を見て、数分煮て完成。
バナナの花のねばっこさ、チリの辛味とココナッツミルクの甘さがちょうどいい加減!
ごはんと一緒に頂きました。美味しかったぁ。
先生してくれたお友達、ほんとありがとう〜。
バナナの花を料理に使うなんて、実に新鮮でした。
この日はバナナフラワー料理以外はポットラックで。
お友達が作ってきてくれたクリームチーズ入りのカボチャサラダ、パンなどとっても美味しかった。
私はスペアリブのトマト煮。
バナナフラワーがこう変身するとは予想外で、スープものがかぶってしまいました。
お友達のお誕生日会も兼ねてのポットラックランチ、楽しい会になりました。