ニョニャ料理 Roti Babi
今朝は2週間ぶりの英語レッスン。
先週お休みしたから、英語モードになかなか切り替わらないわぁ。
英語が右から左に抜けていく〜。
最近チビ次郎はレッスン阻害に躍起。
レッスンを続けるのも厳しくなってきたか。。。
チビ次郎昼寝終了後、今日の夕飯用にJalan transferにあるインド系のパン屋さんへ。
ここのイギリスパン、おいしい。イギリスパンなら、ペナンじゃここのが一番だって思っています。
最近、材料費が値上がりしたせいか、一回り小さくなった気がするけれど1斤0.9RMと
めちゃめちゃ安いっ!(それでも値上がりしたけどね。ちょっと前なら0.8RM)
今週も4歳児&5歳児にひらがな教室を開いた後は晩御飯準備。
(今日は「ぬ」。ぬの最後の結びが螺旋状に余計に延びちゃう。
「の」をひとつ付け足して書いてるみたい。なんでなのかな〜。
みんな同じようになるから、面白い。)
5人の子供達が入れかわり立ちかわりキッチンに遊びにくるのを相手しながら、
今日は「Roti Babi」を作ってみました。
今晩のメインはパスタと決めたてたけど、サイドメニューのRoti Babi は初めて作るから
作り手にとってはメインメニュー級。
この「Roti Babi」ニョニャ料理のレストランではよくあるメニュー。
夜ソングリバーにもストールがあります。
辛くなくて子供も食べれるニョニャスナック。
Roti は パン、Babi は豚のこと。
味付けした豚ミンチを挟んだパン(サンドウィッチ)に卵液をつけた後、揚げたもの。
カロリー高そうでしょ(笑)
だけど、これが美味しいんだ。
チビ太郎、ほぼ半斤分平らげました。
今晩はアンチョビと桃太郎トマト(マレーシア生産)にバジルソースを絡めたパスタと
鶏がらでとったスープ(写真なし)も一緒に。
思ったとおり、パスタとロティバビ、合います。これに白ワインがあったら最高。
(父ちゃんが晩御飯いらない日だったので、この日はコルク栓の白ワインは
飲みきれないかもと思い、我慢して、スクリュー栓の赤ワインにしましたが・・・)
Roti Babi、残った一切れはチビ太郎の要望により、翌日のモーニングスナックとして
お弁当箱へ。
ロティバビのレシピはこちら↓
日本で手に入る材料、もしくは代用可能な材料なので、日本でも簡単に作れます。
(ニョニャ料理本を参考に量や材料を調整してます。)
Roti Babi ロティバビ
(3〜4人前)
★材料★
○スパイスペースト
生姜 1かけ
白胡椒(ホール) 小さじ1/2
シャルロット 7個 (なければ玉ねぎ 1/3個でも)
にんにく 2かけ
豆醤(Tao cheo / Tau cu) 小さじ1/2
(豆醤がなければもろみ味噌をつぶすか、風味は劣るけれど、醤油でも代用できると思います。)
ナツメグパウダー 小さじ1/4
(あればコリアンダーシード 大さじ1)
○フィリング
豚ミンチ 250g
にんにく 5かけ
玉ねぎ 中1個
パームシュガー 大さじ1(砂糖でもOK)味を見ながら量は調整
塩 小さじ1/2 味を見ながら量は調整
パン 1斤(ブロックのもの)
卵 2個
揚げ油 適量
★作り方★
1)スパイスペーストを作る
すべての材料をすり鉢に入れて砕き混ぜ合わせた後、サラダ油をひいたフライパンで香りよく炒める。
(砕く前ににんにく、玉ねぎはみじん切りにしておくと楽)
2)フィリングを作る
にんにく、玉ねぎをよく炒める。
豚ミンチを加えてさらに炒め、ポロポロになり火が通ったら、
先ほど作ったスパイスペーストとパームシュガー、塩を味を見ながら加える。
3)揚げる
パンを4cmほどの厚さに切り、真ん中に包丁でポケットを作る。
その中に先ほど作ったフィリングを入れ、溶き卵をパンに絡める。
中温に熱したサラダ油でカリッと金色に色が変わるまで揚げる。
油を切って、食べやすい大きさにカットしてお皿に盛る。