新年快楽!


新年快楽!吉祥如意!
チャイニーズニューイヤーは本当に賑やか。

宿泊していたホテルにライオンダンスがやってきました!
激しい爆竹の音と共に2頭のライオンが登場。


耳を劈く爆竹の音にチビ太郎&次郎は号泣しながら猛ダッシュで建物に逃げ込んでおりました。

太鼓や銅鑼の大きな音にあわせてライオンが踊ります。
子供達、30分は号泣したでしょうか。。。
チビ次郎は小刻みに震えていました。


途中、休憩しだした。。。

疲れたヨっていう演出かと思ったら、これを作ってました。

みかんで縁起のいい「旺」の文字。


この後、この2頭のライオンは約1時間、敷地内を練り歩いていました。


それが終わると別のライオンが登場。
こちらはジョホールからの遠征のライオンダンスチームだとか。
2列に並んだ鉄杭の上でジャンプしたりして魅せてくれました。

ライオンダンスのチームは中学生くらいの子供達が中心。
鳴り物や先導役は大人(青年)が担当。


ホテルのレストランで旧正月の定番「魚生(イーサン)」が振舞われました。

真ん中にあるのがサーモン、つまり生魚。
周りは、、、う〜ん、、、なますのようなものがあったり、
赤、緑と色鮮やかな揚げ麺のようなものがあったり。


これをみんなで箸で高らかに持ち上げてこれを混ぜる。

「ローヘイ」と言いながら混ぜるらしいけれど、ここでは欧米人が多かったから
「Good Luck」とか「Good Health」とか言いながら行われました。


チビ太郎は「食べる物なのに、こんなにぐちゃぐちゃにするなんてお母さん悪いよ!」と
憤っておりました。
確かに、日本人からするとみんなで食べ物を箸でかき混ぜるなんて行儀の悪い感じがするけれど、
これもここの文化ねとやってみると結構楽しかったりして。
(ちなみにこの「魚生」はシンガポール発祥だそうです。)


そんなことで今年の旧正月を楽しく迎えることが出来ました。