Congkak(チョンカ)

マレー語を習い始めました。
最近ペナンに来られた方達のチャレンジ精神に感化されて、
私もマレーシアに来て丸3年を目の前にし、一念発起。


新しい言語を習うのは新鮮。
この日は先生がマレーシアの伝統的な遊び「Congkak(チョンカ)」を紹介してくれました。



長い木に14個の小さな穴と2つの大きな穴が作ってあります。
小さな穴にビー玉を7つずつ入れます。


これは2人でするゲームで、自分の陣地は横1列7つの穴と一つの大きな穴。
じゃんけんに勝った人から自分の陣地の1つの穴を一つ選び、
そこに入っているビー玉を全て手にとってから、
それを時計回りにビー玉を一つずつ穴に入れていきます。
相手陣地の大きな穴だけ飛ばして入れます。
最後のビー玉を入れた穴のビー玉をまた全て手に取ってから、
先ほどと同様に時計回りにビー玉を一つずつ穴に入れていきます。
これを、最後のビー玉を入れた穴のビー玉の数が1個になるまで繰り返します。
そして相手に交代。

最終的に自分の陣地のビー玉がなくなり、自分の大きな穴のビー玉の数が
相手の大きな穴のビー玉の数より多ければ勝ち。

文章にするとややこしく感じますが、やってみると簡単でした。


先生がCongkakを1週間貸してくれたので、夜、子供達とやってみました。
チビ太郎はすぐルールを覚えて、楽しんでやっていました。
チビ次郎もチビ太郎の指示のもと、二人で対戦できました。